ダイビング、フリーダイビングについてあれこれ

最近の沖縄は雨が降ったり降らなかったり…難しい天気になってきてしまいました

でも、最近はしっかりと天気予報通りって感じですね
沖縄の天気予報はあまり当てにしない方がいいってぐらい当たらない事が多いんですが、今年はよく当たりますね

優秀な気象予報士さんでも入ったのかな！？笑

そんな冗談はさておき…

今回は粟国島でのダイビングを少しご紹介

　

粟国島って聞いた事ありますか？？

沖縄本島から船で１時間半〜２時間ほど西に行ったところにある島なんですが、ここのダイビングポイントがこの時期は熱いんです

水中に入って泳いでいると突然目の前が真っ暗に

雲でが太陽でも隠したのかな？なんて思って目の前を見てみると、そこには大量の魚の群れが



そう、ギンガメアジだ
この時期になると粟国島には数千匹ものギンガメアジが訪れる
目の前が暗くなるほどのギンガメアジの群れはまさに圧巻
言葉を失ってしまうほどの巨大さだ

　

そんなギンガメアジを見ていると、ギンガメアジの捕食者であり、アジの中の最強…ロウニンアジが現れた

このロウニンアジ達がギンガメアジを食べようと群れにツッコンで来る

　

それだけでは止まらず、サメまでもが食べに来た

この補食シーンは自然界の厳しさがひしひしと伝わってくる。
そして、いつの間にか目を離すことが出来なくなってしまっていた。



横には沖縄ではなかなか珍しいナポレオンが普通に泳いでいるのに誰も気にしない…
普段なら速攻で近づいていくのに、この時ばかりはダイバー達は見向きもしなくなってしまう。

粟国島は他にもバラクーダの群れなどたくさんの魚が

７月に入るとこの群れはいなくなっていってしまうので、これからの時期、沖縄に遊びに来られるダイバーは是非一度味わってみてください

病み付きになっちゃいますよ