2013年11月15日
水中で長く息を止める方法
無限に広がる世界に、いざ大冒険の旅を…
昨日のブログで書かせて頂きました。「息を長く止める方法」
は見て頂けましたか?
まだの方は是非見てみてください。コチラをクリック
前回では、息を長く止める練習方法を書かせて頂いたので、
今回は実際に水中で息を長く止める為の練習方法を書かせて
頂きたいと思います。
止まった状態で息を止める事は、だいぶ慣れて長く止めれるようになった

と、なると次は実際に水中に入ってどのくらい息を止めれるか
試してみたくなりますよね

でも、水中で泳ぐとなると、なぜか息を止めてられる時間
が短くなっちゃいますよね?
体を動かすと二酸化炭素の濃度が高くなってしまうので、
息を止めてる時間が短くなってしまうってのがあるんですが、
それよりも、あまり海に慣れていない方は海に潜ると、
不安になったり、心配したりしますよね。
実はそれが、水中で息を長く止めれなくなる一番の原因なんです

水中に潜って行くと、本当に大丈夫かな?
上がって来れるかな?
息を止めてられるかな??
などなど、最初は色んな事を考えてしまいます。
そうすると心拍数が上がり、体内で酸素を余分に使ってしまい、
二酸化炭素が大量に体の中で作られ、すぐに苦しくなってしまうのです。
なので、息を止める練習がある程度進んで来たら、
次は実際に海に行って、海にどんどん慣れちゃいましょう

海は決して敵ではありません。
むしろ、僕たちを優しく包み込んでくれる、母なる存在です。
ゆったり、リラックスして海で遊べるようになったら、
素潜りの練習の開始です

最初は無理の無い深さから挑戦してみましょう。
リラックスして、少し潜って、ゆっくり上がってくる。
これだけでめちゃめちゃ楽しいです

陸上とは全くの別世界。
雑音だらけの陸とは違い、水中はほぼ無音。
たまに聞こえる、水中生物がご飯を食べてる音や、エビやカニ達が
堅い体がサンゴに当たる音…
様々な自然溢れる音は、心身共に癒してくれます。
そんな自然溢れる世界は、様々なアーティストの方達にも役に立ちます。
自然に触れる事で、新たな感受性が生まれ、新たな世界が広がります。
運動を苦手とする人も水中では関係ありません。
水中ではほぼ無重力状態になるため、
四方八方に体を動かす事が簡単にできます。
誰もが楽しむ事の出来る水中世界。
人は元々海に住んでいた生き物です。
新たな冒険の旅に出かけてみましょう。
そこには無限に広がる世界がまっています。
Posted by clown crown at 03:34│Comments(0)
│スキンダイビング